短い話(short novel)や日記、作品についての話などを載せていきます。
星くずの渦
本の紹介
2007-08-10-Fri  CATEGORY: 未分類
特にネタがないので、本の紹介など。

横に紹介してるものからいくつか。

トップにある、『蛍日の社』。
これは緑川ゆきさんの作品の中でも割と気に入っている作品。
表題作『蛍日の社』が一番好き。
短編集なんです。
入ってはいけないといわれる森に棲む少年と、その近所にある祖父の家へ夏休みに遊びに来ていた少女との物語。
出会いは少女がずっと幼い頃。
年頃になって二人の思いは恋へと変わりますが、それはこの先もずっと続けていくことはできないもので…。
少し悲しい終わりでしたが、それでも少女はちゃんと前を見ようとしていて。
悲しいのに、そんな明るい終わり方をしている物語なので、割と気に入っていたり。

5つ目の『呪いの黒十字』。
見た目通り、ホラー。
私はホラーは苦手なんですが、この話は倒して欲しい得体の知れないものをきっちり倒して終わっているし、ハッピーエンドなので気に入ってます。
主人公はアデルという少女。
舞台は彼女と彼女の兄の二人が住む教会。
この教会の地下には実は太古の昔から封印されているものがあったのですが、この封印が、解かれてしまい、次々と村では気味悪いことが起こるようになります。
アデルたちは教会に住んでいた為にこの騒動の渦中に置かれることとなるのですが…。
ホラーのみでなく、ラブ・ロマンスも含んでいる作品。
アデルの相手役がまたかっこよくてv
アデルの見せた芯の強さに励まされ、自分の心の弱い部分を叱咤し、自分の義務に命がけで立ち向かっていこうとする場面なんかはもう、「ああどうか」と祈らずにはいられませんでした。
物語はみんな無事、みんな幸せとはいきませんでしたが、どうかこの先は平穏な幸せが得られればと思うのです。

6つ目、『陵子の心霊事件簿』。
篠原千恵さんの作品の中で、実は一番のお気に入りかも知れない作品。『天は赤い川のほとり』や『月の影海の闇』、『闇のパープル・アイ』などの長編大作な有名どころも捨てがたいですが…。
一番しこりが残ることなく、ハッピーエンドでいてくれたという点で、『陵子の心霊事件簿』の点数が私の中ではちょっと高めなのです。
霊を引き寄せる力はやたら強いのに、祓う力のない陵子と、記憶喪失の男性の霊が憑依している白猫のポゥがメイン・キャラクター。
生きているはずなのに、記憶喪失のせいで戻る体もわからず霊体のみでさまよわざるを得なかったときに、陵子と出会い、陵子を守る代わりに体を探して貰う…というギブ・アンドテイクで二人の関係は始まります

で、体のありかのわからない彼の記憶喪失は事故か何かと思いきや、何だか裏に色々潜んでる様子で、事態は思わぬ方へ。
文庫本で2冊分の割と短めな物語で、一気に読めます。
もっとも、絵は綺麗なものの、霊体の描写(いわゆる祟ってきそうなやつ)とか不気味なので、いくら好きでも、私には恐ろしくて夜には読めません;

そしてラスト、『スノー・ドロップ』。
もとは雑誌「花とゆめ」の付録本に掲載されていたお話。
水城とあやなのもどかしい恋の進展がツボ!
なんとなく「あー、どっちも好意持ってんだな。でも二人とも素直になれないんだなー」って感じがもどかしくって、でもホントに恋の始まる頃って感じでついドキドキしちゃうんですね(笑)
あのドキドキ・ハラハラ・ソワソワ感は捨てがたいんだよなー。


…てなわけで。
紹介してる漫画の中から、特に気に入っているものをちょっとピックアップして見ました。
次は小説の中からやってみようか。
とりあえず今回はこの辺で(^−^)/
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トラックバックこのマンガが読みたい! 2007-09-29-Sat 21:18
海の闇、月の影『海の闇、月の影』は週刊少女コミックで連載されていた篠原千絵の漫画作品またはそれを原作としたOVA作品。コミックスは全18巻(文庫版全11巻)、イメージアルバム、イラスト集も発売された。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:W  [続きを読む]
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